少人数のオンラインレッスンをZoom を使用して行っていますが、画面共有をすると、学習者の顔が小さくなり、表情が見えづらいのが気になっていました。
また、画面共有をして、資料などを見せながら授業を進める際、学習者の顔が資料と同じ画面にあることが、何だか落ち着きませんでした。
そこで、ネットで調べてみたところ、外付けモニターを使用するとよいと書いてあったので、真似をさせてもらいました。
外付けモニターを使用すると、画面共有時、自分のパソコンには共有資料のみが表示され、参加者の画像は全て外付けモニターに表示されます。
画面共有をしても、学習者の画像サイズは大きいままなので、表情がよくわかり、授業が進めやすくなりました。
まだまだ自在に使いこなしているとは言えないZoom アプリですが、授業がスムーズに行えるように、工夫していく努力を忘れないようにしたいです。
ところで、通常の対面授業でも、教師にとって学生は授業の反省点を教えてくれる「先生」であると感じていますが、
オンラインレッスンでも同様です。
共有資料の字が小さく読めない(スマホで受講している学生がいる場合、配慮しなければなりません)という意見をもらい、字の大きさを調整したり。
学生の性格にもよりますが、外国人のほうが日本人より、思ったことを口にする傾向があるので、教師としては助かります。
対面授業と全く同じにはできないオンラインレッスンですが、遠くにいるという距離をなるべく感じさせないように、楽しいレッスンだなと思ってもらえるように、頑張っていきたいです。