秋から毎日、日本語を教えています。
私の読みが甘く、私にとっては「ちょっと多い‥。」と感じるコマ数になりました。
三ヶ所で教え、プラス、プライベートレッスンをしていますが、学習者のレベルはN4からN2まで、6種類の授業を担当しています。
授業準備をしっかりやるのはもちろんですが、今、学生が求めている内容にできるだけ沿うように、カリキュラムを工夫することにいちばん頭を使います。
特に、来春、卒業を控えた留学生の希望はできるだけ叶えてあげたいです。
外国人のいいところは自分の希望や意見をはっきり言うところだと、常々思っていますが、聞いたからには全員が満足できるやり方で進めていきたいです。
幸い、学生の希望に合わせていいですよと言ってくれる教育機関や企業で働いているので、軌道修正は可能です。
しばらく介護施設のアルバイトと掛け持ちをしていたので、日本語教師に専念すると、その分、授業以外の仕事量もぐんと増えます。
先日、マクドナルドに行った際、ふとマックでアルバイトがしたいという思いがよぎりました。
現実逃避したくなったのかもしれません。
けれど、年齢と残り時間を考えたら、逃避してはいけないと思いました。
今、仕事があることに感謝しなくてはならないでしょう。
コロナ禍にあっても、やる気を失わず、意欲的に取り組む学習者ばかりを教えていられることにも感謝しなければと思いました。
年末まで後もうひと頑張りです。