新型コロナウィルスの影響で、今後、
日本語教育業界もオンラインレッスン化がさらに進むと思われます。
コロナの影響ではありませんでしたが、
たまたま先月から私もオンラインレッスンを始めました。
また、連休明けからはコロナの影響で、
オンラインに切り替えた授業が再開される予定です。
現在はオンラインレッスンといっても、オンラインならではのさまざまな便利な機能を駆使した授業を行っているわけではなく、いつも通りに授業をしているのですが、経験してみて感じたこと。
それは対面授業であれ、オンラインレッスンであれ、教師として、学習対象者の目標に合わせて、しっかりと授業を行う姿勢は変わらないということです。
もちろん、充実した機能を持つアプリを自在に使いこなし、より効果的な授業を行うことは可能でしょうし、今後の流れを予測すると、そのようなスキルも身につけていかなければならないのではないかと感じています。
ただ、以前、パワポを駆使した授業についての投稿でも触れましたが、便利なツールに頼り切るのは危険だと思います。
特に、経験の浅い教師は。
理想は対面授業とオンラインレッスン、どちらも携わりながら、教師としての
経験を積んでいくことだと思います。
私は両方に魅力を感じているので、可能な限り、どちらも携わっていきたいと
思っています。