授業のトピック導入などで、日本のアニメを
取り上げることがあります。
世界的に評価の高い日本のアニメ。
海外で放送されていることが多く、学生は
国にいた頃から、日本のアニメに親しんで
育っているからです。
どんなアニメを見ていましたか?と聞くと、
ドラえもん
ちびまる子ちゃん
ポケットモンスター
ワンピース
次々とタイトルが出てきます。
そんな中でも、別格だなと気づかされるのが
スタジオジブリの作品です。
となりのトトロ
魔女の宅急便
天空の城ラピュタ
千と千尋の神隠し
ハウルの動く城
学生は目をキラキラさせながら、作品について語り出します。
私も大好きな作品がたくさんあるので、うれしくなり、登場人物について語り合ったりします。
スタジオジブリの作品が好きな日本人は多いと
思うので、
「日本人に、『宮崎駿のアニメが好きです。』と
話してみてください。そこから、会話が広がりますよ。」と学生にアドバイスすることも多いです。
アニメ、ドラマ、映画、そして、歌や小説。
これらは外国人との距離を一気に縮めてくれる
魔法のツールでもあると思います。