念願だった介護の技能実習生に対する
日本語の授業がスタートしました。
フォローアップ研修で、
初めてのオンラインレッスンです。
初回が無事に終了し、ホッとしました。
懸念していたオンラインレッスンですが、思っていたより学生の表情や、
雰囲気が画面を通しても伝わることが
わかりました。
ただ、課題もあります。
小さいホワイトボードを使用していますが、手で持つタイプなので、対面の授業と違い、学生の顔を見ながら、そして、講師が発話しながら板書することが難しい。
書くスピードを上げていかないといけないと感じました。
また、対面の授業では、テンポよく進めながら、要所要所で、学生がリラックスして、自由に発話したり、文作成をしたりする機会を挟み、緩急をつけることを
意識していますが、そのタイミングを
計るのがオンラインレッスンだと少し
難しいと感じました。
とにかく回数をこなし、慣れていくしか
ないかなと思っています。
授業終了後、いつもより疲労感を覚えましたが、新たな発見もあり、今後が
楽しみになりました。
介護の技能実習生に対する日本語教育に
今後、長く携わっていきたいと、
改めて強く思いました。
そして、介護職員としても、働ける時間は少ないものの、もっとスキルアップ
できるように努力していきたいです。