マスクで授業 2020年6月6日

マスクを着用したまま、授業をすることに慣れましたが、毎回、そのデメリットを感じています。

発話するとき、滑舌をよくするよう、通常より意識する必要がある。

これはヴォーカルレッスンで学んだ発声法が役に立っています。

また、学生もマスクをしているため、学生の発話を聞き取るのに、やはり通常より集中しなければならない。

と、ここまで書いて気づいたこと。

学生の視点から見ると、マスクにより教師の発話が聞き取りにくい、自分の日本語も通じにくいというのは、逆に考えると、日本語力の向上につながるメリットと言えるかもしれません。
教師の口元が見えないのはデメリットですが。

とはいえ、暑さが増す中、教師も学生も
マスクのせいで、より体にもダメージを受けてしまいがちです。

水分補給をしっかり!と、授業中、学生に声をかけつつ、自分も意識して水分を摂るようにしています。

私は元々、あまり水分を摂らないタイプで、室内で軽い熱中症になったことが2回あります。

今年は特に気をつけないといけないと思っています。

そして、授業より危険なのは介護施設の入浴介助です。

先日、数人続けて入浴介助をしていたら、介助中、めまいに襲われました。

その話を上司にしたら、対応策を教えてくれました。

水分補給がやはりいちばん大切だと言われました。

真夏になっても、マスクを着用せざるを得ないと思うので、体調管理に気をつけていかなければと日々、感じています。

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