ブレードランナー2049 2019年12月18日

先日、ようやく見ました。
公開時、観に行こうと思いつつ、叶わなかった作品です。

映画は予告などをなるべく見ずに鑑賞したいので、この作品もほぼまっさらな
状態で見ましたが、前作に引けを取らない素晴らしさに感動しました。

それもそのはず、『ブレードランナー』の監督リドリー・スコットが製作総指揮を務め、その世界観を見事に再現した
続編でした。

地球に住むのはレプリカントと
何らかの使命や理由があり、地球に取り残された少数の人間たち。

前作同様、破壊された自然環境と科学技術の飛躍的な進歩のコントラストが見事で、リアリティを醸し出します。

人もレプリカントも、心の膿をため、幸せそうには見えないのに、「楽園」に住んでいるであろう、地球外で生活を送る人間たちの生活にまるで興味が沸かず、取り残された彼らに惹きつけられます。

美しく哀しいラストシーンも深く心に刻み込まれました。

SF映画は大好きです。

未来世紀ブラジル、時計仕掛けのオレンジ、ターミネーター、エイリアン、
プレデター、第9地区、マイノリティ・リポート‥。

また見たいなあと脳裏に浮かびました。

ちなみに、宇宙人の存在を子どもの頃から信じていますが、もし実在するなら、いちばん日本語を教えてみたいのはプレデターです。

一生懸命に勉強してくれそうな気がするし、素顔がかわいいからです。

いちばん教えたくないのはエイリアン。
改心して、頼まれても嫌です。

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