学生に日本の自然災害を教えること 2019年10月13日

長野に来てから、初めて体験した豪雨に驚きました。

長野は台風の被害が比較的少ない。

学生はこのように思っていますが、
今回の台風に関しては、いつもより注意が必要だと話しておきました。

地震に関しても、長野は大丈夫だと思っている学生が多いのですが、過去に大きな地震が発生していること、断層があることなどを折に触れて話し、油断しないように伝えています。

また、日本語学校を卒業後、関東や、
近畿、関西などに進学する学生も多いので、自身の経験を踏まえ、学生に注意するよう話しています。

日本は災害が多いので、外国人に対しては特に注意を喚起をしなければなりません。それも日本語教師の仕事のうちです。

今回の台風に関して、SNSなどで、
外国人向けにやさしい日本語や、外国語を使用した情報がリアルタイムでアップされているのを見て、素晴らしいと思いました。

外国人にとって、非常に心強いことだと感じます。

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