学生に、日本語能力試験が近いから、
風邪を引かないようにと、さんざん
注意していたら、自分が引いてしまいました。
夜はどうしても熱が高くなるので、うんうん唸りながら、「この大切な時期に絶対、授業は休めない!」と心配していましたが、
朝になると、何とか熱が下がりました。
しかし、のどが痛くて、声ががらがらです。
授業と授業の合間に、内科に行き、薬をもらってきました。
のどが痛いのに、なぜかお医者さんに、
「のどは大丈夫ですよ。」と言われましたが、
「声を出す仕事なんです。トローチをください、トローチをください。」と懇願しました。
そして、無事にトローチを処方してもらいました。
それにしても、冬は周りに笑われるくらい厚着をして、風邪対策を万全にしているのに、どうして風邪を引いてしまうのか、不思議です。
仕事柄、学生から風邪がうつることもあるので、仕方ないのかもしれませんが。
今回は「学生にうつしたら、大変。」と自分がうつさないように、気をつけました。
そして、学生に、薬を飲んで、厚着を
して、よく休むようアドバイスをされ
ました。
情けない。