個人のFace bookを始めるまで、そして、始めてからも、内心、葛藤を抱えていました。
ある理由があり、始めたのですが、「自分の情報をあまり出したくない。」という思いが強かったからです。
ただ、学生とたくさんつながっているので、学生の考えていること、プライベートの様子などを知ることができ、
教師として学ぶことが多いなと気づきました。
フリーランスの日本語教師研修を始めてからは、研修の
仕事や、宣伝活動を通して、異業種も含めた多くの方々と
知り合うことができ、また、いろいろな情報をいただき、
フォローさせていただく個人や、団体がどんどん多くなってきました。
主に、日本語教育、特定技能・技能実習制度、介護関係、
多文化共生に関するFace bookをフォローしています。
その数はだんだん増えてきているので、学生の投稿と合わせると、毎日、大量の情報が流れてきます。
全てを読むことはできませんが、気になる投稿は
じっくり読んでいます。
非常に良質な投稿ばかりで、真摯な活動をされている方々が数多くいることを知り、とても勇気づけられます。
見逃していたマスメディアの報道もここから読むことが
できます。
そして、これらの投稿と大手メディアの報道の仕方を見比べてみることも勉強になります。
今更ながら、Face bookは「情報を発信するツール」であると同時に、「情報を得るための有効なツール」であることを実感しています。
激動の時代に突入している「日本」の真の姿をしっかりと
見極めていかなければならないと思います。