4月から基本、5ヶ所で働いています。
今は短期レッスンをしているので、
6ヶ所です。
世の中にはもっと掛け持ちをしている方もいるでしょうし、フリーランスの方は
もっとすごい数のお仕事をされている
でしょう。
私は体力に自信があるわけではないし、授業準備の時間も必要なので、
1ヶ所1ヶ所、関わる回数は少ないです。
それでも慣れるまでは大変でした。
朝起きたとき、今日はどこに行く日?と
一瞬、考えてしまうこともあります。
このような働き方を始めて、再確認したこと。
それはそれぞれの仕事で求められる役割をしっかり果たさなければならないということ。
日本語教師の仕事は「経験」をアピールして、得た仕事です。それなりの結果を出さなければいけないと思いながら、
教えています。
介護施設のアルバイトは介護補助として
できる範囲の仕事をしっかりとする
こと、自分から仕事を見つけるように
することを意識して働いています。
人手不足の介護業界。少ない回数で
シフトに入れていただいていることに
感謝の気持ちを忘れてはいけないと思っています。
会社員、日本語学校の専任の経験があるので、比べてみると、今は自由だと感じます。
反面、自由には責任がついてくる、
そして、甘えは許されないと改めて気づかされました。
今まで、そんなつもりはありませんでしたが、深く関わり、仕事をしていた職場ではやはり甘えがあったなあと感じて
います。
今、どの職場に行っても、大変そうではあるものの、帰属する組織がしっかりとある社員の方々、社員に近い働き方をしているアルバイトや、非常勤の教師の方々を見ていて、ふと寂しさを感じる
こともありますが、今の働き方が今の私にはベストであると思っています。