うれしいニュースです。スタートラインに立ったんだなあという気持ちです。
この法案を成立させるために、尽力されてきた多くの方々のためにも、日本語教師として、今の自分にできることを精一杯やらなければと改めて思いました。
ここ数年、日本語教師としての仕事の幅は目に見えて
広がってきています。
私は今、短期レッスンを含め、4ヶ所で教えていますが、全て学習対象者は違います。
今まで経験したことがない、国策の影響による仕事にも携わっており、また、これから携わるかもしれない仕事の話もあります。
仕事を選ぶ基準は、教師を探すのが困難なところ、
今までの自分の経験が生かせるところです。
やってみたい仕事は山ほどありますが、体はひとつしか
ない。
慎重に見極めながら、教え続けたいと思っています。
東京で教えていた頃と比べると、正直、地方は仕事の幅が狭くなってしまう、けれど、それは致し方ないことであると、ずっと思っていましたが、今は地方にいてよかったと心から感じています。
日本語教師は全国的に不足していますが、それでも大都市はやはり教師の数も多いと思います。
地方にいるからこそ、できることがたくさんあるのではないか。そう考えています。
あと何年、走り続けられるか、わかりませんが、
もっともっと自分の軸足を広げられるように、精進して
いきたいです。