数年前、アイテムライターをしていました。日本語学校の専任になることが決まり、時間的な余裕がなくなったため、
短期間しかできませんでしたが。
詳細は守秘義務があるため、言えませんが、とても勉強になりました。
まず作成した試験問題を添付し、応募します。合格したら、指示に従い、試験問題を作成し、提出します。
日本留学試験は難易度の高い試験です。
答えは選択肢です。
問題作成は言うまでもなく、いちばん難しいのは選択肢の作成です。
一問作るのにかなり時間がかかりました。
ただ、選択肢のある問題は採点は楽です。
反対に、採点がいちばん難しいのは、
文作成などの選択肢のない問題です。
まず、慎重に問題を作成しないと、採点でより悩むことになります。
テスト作成は教師にとって、非常に勉強になります。
授業、宿題チェックだけでなく、日本語教師としてキャリアを積む上で、積極的に関わっていったほうがいいと思います。