日本語学校では、4コマ授業が普通です。休み時間の設定は学校により、異なります。
その他、企業レッスンなども、休み時間が定められていることが多いです。
休み時間が長いときは、教師は一旦、講師室に戻ることもありますが、基本、
教室にいることが多いです。
学生は休み時間は伸び伸びと楽しんでいます。
栄養補給をする学生、スマホで音楽を聞いたり、ゲームをしたりする学生、
タバコを吸いに行く学生、クラスメートとお菓子を食べながら、おしゃべりをする学生。
私はそんな学生たちを俯瞰しながら、質問に来る学生の質問に答えたり、体調が悪そうな学生や、最近、元気がない学生に声をかけに行ったりします。
ただ、基本的にはあまり学生の邪魔をしないようにしています。
休み時間は学生にとって貴重な時間であり、ホッと一息つける時間だからです。
今、自身も介護職初任者研修を受講していますが、クラスメートの存在は本当に心強いなあと感じています。
何気ないおしゃべりが楽しくて、そして、同じゴールを目指す仲間がいることが心強く、励ましになります。
クラスメートとおしゃべりをしている学生たちは本当に楽しそうで、仲間に入りたいなあと、ふと思うこともありますが、学生たちだけの時間を大切にしないといけないなと改めて思いました。
頭を休めるオフの時間があるからこそ、
また授業に集中することができるのです。