外国人学生との飲み会 2019年1月11日

学生との飲み会、数え切れないほど経験があります。

教師になり、2年数ヵ月、教えた韓国は、特に多かったです。お国柄だと思います。

クラスの飲み会、少人数の飲み会。飲み会以外でも、休みの日に、一緒に遊びましょう!と、気軽に誘われました。

当時、韓国映画『シュリ』が大ヒットしていて、中上級の女子学生に誘われ見に行きましたが、上映中、ずっと小声で同時通訳をしてくれました。忘れられない思い出です。

また、韓国の企業語学研修所で教えていた頃は、学生たちと遊園地に行ったこともあります。
学生といっても、みな年上の30代から40代の大人の男性ばかり。
年を忘れて、皆ではしゃぎました。
楽しかったです。

日本でも、たくさん飲みに行きました。一緒に飲むと、学生の本音や、悩みを聞くことができ、学生に対する理解が深まります。

若い頃、飲み会でリラックスして楽しんでいる私を見て、学生に「授業中も、そんな感じのほうがいいよ。」とか、「早く結婚しないと。」とか、アドバイス?されたりもしました。 

ただ、教育機関により、ルールがあります。

割と自由に、学生と飲んでいい機関、クラス全員に声をかけるなら、飲んでもいい機関など。

一緒に飲むと、互いに距離が縮まり、特に、学生は一緒に飲んだ教師に親近感を抱きます。それは授業中にも伝わってくるので、「公平性」を考えると、クラス全員に声をかけるスタイルがいいのかなと思います。

日本語教師養成講座の日本人の受講生と、コース修了後に飲んだこともあります。彼らの本音が聞けて、
勉強になりました。

学生に誘われるのはうれしいものです。
学生と飲めるのも、若い頃だけかなあと思っていましたが、今でも機会があれば、楽しんでいます。

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