先生、顔が‥太い!2019年7月31日

先日、薬の副作用で朝起きたら、顔が
むくんでいました。
アンパンマンのようで、驚きました。

化粧をしても、もちろん輪郭は変わりません。

学生にバレませんように‥と思いながら、授業に入りましたが、やはりバレました。

「顔が腫れている。」
「顔がむくんでいる。」

このような表現は難しいです。
さらりと口から出てくるのは中上級以上のレベルです。

そのため、学生から出てきたのは
「顔が太い。」

日本語としては正しくないですが、
表現がおもしろくて笑いました。

日本人なら、わかっていても、気を遣って、あえて指摘しないこともあるでしょう。

マスクをしていることもあってか、
介護施設のアルバイトでは何も言われませんでした。

学生も相手が教師でなければ、あえて指摘しないこともあるだろうと思います。

表現したいけど、語彙がわからない。
では、知っている語彙で話そう。

或いは、心に浮かんだ言葉をそのまま
口に出す。

実は、この姿勢はとても大切だと思います。

特に、授業中は間違えることで、正しい表現を覚えるチャンスが生まれます。

今までも数々の学生の「名言」を聞いて
きましたが、新たな名言に楽しませて
もらいました。

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