丁寧に許可を求めるロールプレイを作成しよう 2019年1月27日

現役日本語教師の方が1名、受講してくださいました。

まず、講師が、「~ので、~(さ)せていただけませんか。」を導入→機能の説明→ドリル練習を行いました。
日本事情を意識して、導入してみました。

そのあと、日本語学校の留学生対象クラスで行うロールプレイの場面を考える→モデル会話の作成→講師のフィードバック→ロールプレイカードの作成→講師のフィードバックを行い、講師が作成したモデル会話とロールプレイカードのプリントを
お渡ししました。

それから、受講された方が現在、教えている学習対象者向けの場面設定→モデル会話の作成→講師のフィードバック→ロールプレイカードの作成→講師のフィードバックを行いました。

申し出を保留するロールプレイを
作成していただきました。

学生からみると、申し出をすんなり許可してもらったときはいいですが、
保留にされたり、却下されたりすると、どう返していいのか、戸惑います。
レベルに合わせて、そのような場合の返し方を教えなければなりません。

また、講師のドリルに、「やります」があったので、「します」との相違点を考えていただき、説明いたしました。

自然なモデル会話を自分で作成するのは意外と難しいものですが、教師にとってはとてもいい勉強になります。

マンツーマンで、楽しい時間が過ごせました。

この講座は新たに2時間講座に入れたいと思います。

マンツーマンで3000円プラス場所代1430円(暖房費込み)になります。

複数名(2名以上)で申し込まれる場合は、場所代は無料にいたします。

昨年の夏に行った「講師の模擬授業見学体験講座(~たり、~たりします。)」も同じ条件で開講可能です。

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

許可をいただき、講座の感想を掲載させていただきます。

講座の写真も撮っていただきました。

寒い中、来ていただき、どうもありがとうございました。

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