現役日本語教師の方が1名、受講してくださいました。
まず、講師が、「~ので、~(さ)せていただけませんか。」を導入→機能の説明→ドリル練習を行いました。
日本事情を意識して、導入してみました。
そのあと、日本語学校の留学生対象クラスで行うロールプレイの場面を考える→モデル会話の作成→講師のフィードバック→ロールプレイカードの作成→講師のフィードバックを行い、講師が作成したモデル会話とロールプレイカードのプリントを
お渡ししました。
それから、受講された方が現在、教えている学習対象者向けの場面設定→モデル会話の作成→講師のフィードバック→ロールプレイカードの作成→講師のフィードバックを行いました。
申し出を保留するロールプレイを
作成していただきました。
学生からみると、申し出をすんなり許可してもらったときはいいですが、
保留にされたり、却下されたりすると、どう返していいのか、戸惑います。
レベルに合わせて、そのような場合の返し方を教えなければなりません。
また、講師のドリルに、「やります」があったので、「します」との相違点を考えていただき、説明いたしました。
自然なモデル会話を自分で作成するのは意外と難しいものですが、教師にとってはとてもいい勉強になります。
マンツーマンで、楽しい時間が過ごせました。
この講座は新たに2時間講座に入れたいと思います。
マンツーマンで3000円プラス場所代1430円(暖房費込み)になります。
複数名(2名以上)で申し込まれる場合は、場所代は無料にいたします。
昨年の夏に行った「講師の模擬授業見学体験講座(~たり、~たりします。)」も同じ条件で開講可能です。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
許可をいただき、講座の感想を掲載させていただきます。
講座の写真も撮っていただきました。
寒い中、来ていただき、どうもありがとうございました。

