カラスの気持ち 2019年10月7日

人に話すと、なかなか信じてもらえない経験を数年前にしました。

学校に行くため、駅に向かっていたときのことです。

駅の近くで、突然、何かが舞い降り、
爪を食い込ませ、私の頭の上に止まりました。

痛い!爪だ!‥カラスか!

なぜか非常時に強い私は、騒ぐことなく、そのまま歩き続けました。

そのうち、いなくなるだろうと。

しかし、カラスはおとなしく頭の上に止まったままです。

困ったな、このまま止まったままだと
電車に乗れない。駅員に何とかしてもらおうかと考えていたら、よいしょっと
いう感じでカラスは飛び立っていきました。

帰宅してから、ネットで調べてみたところ、稀にある現象だそうです。

理由は、攻撃したいとき、卵を産んだばかりのお母さんカラスが休みたいとき
などと書いてありました。

攻撃性は感じられなかったので、お母さんカラスかな?と思っています。

この話を聞いた人々に、カラスを乗せて
歩いていて周りの人は反応しなかったの?と言われましたが、周りの人々は
無反応でした。

そのように言うと、カラスを飼っている人だと思われたんじゃない?と笑われました。

ちなみに、学生にも話したことがありますが、ネパールの学生に、ネパールではカラスは悪い鳥じゃない、神様の使いだから大切にすると言われ、驚きました。

これも気になり、ネットで調べてみた
ところ、ネパールではカラスは閻魔大王の使者であると書いてありました。

カラスが止まったおかげで、いろいろ
勉強になりましたが、もう経験したくはないです。

爪が食い込んで、痛かったからです。

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