日本語教育能力検定試験 2018年7月25日

受験される方は、本腰を入れて、頑張っている時期だと思います。

私が受けたときより、範囲も広くなり、記述も難しくなりました。

私が受験したときの記述は、初級の学生に、文末の「よ」と「ね」の使い方をどう教えるかという問題でした。

文化庁の指針で、日本語教師の条件が厳しくなり、検定合格の重要性が増したと感じましたが、今までも
検定合格の重要性は実感してきました。

私はいろいろな機関で教えてきたので、採用試験もたくさん受けてきました。

その中で、検定合格が有利に働いたと肌で感じたことは何度もあります。

採用後も、韓国の日本語学校では、給料が上乗せされました。

私の場合、前にも書きましたが、420時間外の検定対策講座と、ボランティアで教えていたことが役に立ちました。

でも、実は、検定試験前の模試では合格ラインに達していませんでした。逆に、そのおかげで、ダメもとでやるだけやろう!と、発奮材料になったかなと思います。

試験は一発勝負なので、運もあります。

日本語教師としてやっていくなら、何回も、合格するまで受け続けることも大切だと、個人的に思います。

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