実践演習 進捗状況 2018年1月16日

2コマ分の再教案のチェックです。

前回より、よりよい教案になっていました。

今日は細部のチェック。教師の指示だしを教案に細かく書くこと、ドリルの文をひとつずつ見ていくこと。自然で、学生が使える文を練習させます。

そして、応用練習。会話練習にする
場合、学生に身近な場面、リアルな設定で練習します。

例えば、状況可能。日本人に出身地についていろいろ聞かれたとき、

「○○で、おいしい○○を食べることができますよ。」と、答える。

または、学生が日本人に、

「東京で安い電気製品を買うことができますか。」と尋ねる。

もちろん、これ以外にも場面があると
思います。

応用練習は学生が自分で考えて文を作れる楽しい練習、そして、実生活で使える会話練習です。

初めは教案を書くのに精一杯でも、一緒に見直していくと、学生目線の教案に
仕上がっていきます。

講座で教案を何度も練り直すことで、
実践力が養われます。そうすれば、他の項目を教えるときも、応用ができます。

初めから直しのない教案が書ける人はいません。

私も養成講座で、教案を何度も練り直しました。

この経験が必ず役に立つと思います。

宿題は教案の練り直しです。

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