2コマ分の再教案のチェックです。
前回より、よりよい教案になっていました。
今日は細部のチェック。教師の指示だしを教案に細かく書くこと、ドリルの文をひとつずつ見ていくこと。自然で、学生が使える文を練習させます。
そして、応用練習。会話練習にする
場合、学生に身近な場面、リアルな設定で練習します。
例えば、状況可能。日本人に出身地についていろいろ聞かれたとき、
「○○で、おいしい○○を食べることができますよ。」と、答える。
または、学生が日本人に、
「東京で安い電気製品を買うことができますか。」と尋ねる。
もちろん、これ以外にも場面があると
思います。
応用練習は学生が自分で考えて文を作れる楽しい練習、そして、実生活で使える会話練習です。
初めは教案を書くのに精一杯でも、一緒に見直していくと、学生目線の教案に
仕上がっていきます。
講座で教案を何度も練り直すことで、
実践力が養われます。そうすれば、他の項目を教えるときも、応用ができます。
初めから直しのない教案が書ける人はいません。
私も養成講座で、教案を何度も練り直しました。
この経験が必ず役に立つと思います。
宿題は教案の練り直しです。
