初級の学生はまだまだ語彙も、既習文型も少ないのですが、それでも日本語でおもしろいジョークを言って、皆を笑わせてくれることがあります。
外国語の授業でジョークを言うのはすごいなと思います。
上級になると、ブラックユーモアも飛び出します。
そういえば、大学の授業で、ネイティブの先生に英会話を習い、皆が緊張している中で、簡単なセンテンスでジョークを言って、笑わせてくれる同級生がいました。
彼は普段からおもしろいことを言う人でした。
おもしろいジョークが言える人は
母語でもジョーク好きなのでしょう。
経験上、外国語でジョークが言える学生は、上達も早い気がします。
いつもいつもジョークでは困ることもありますが、授業中のちょっとしたジョークは授業のスパイスとなり、クラスを和ませてくれます。
久しぶりに初級を担当しているので、改めて感心してしまいました。
