子育てと仕事の両立 2018年3月17日

両立している方は日本語教師にもたくさんいらっしゃいますが、すごいなあと、頭が下がります。

日本語教師はブランクがあっても、再開しやすい仕事です。

出産で一度辞めても、数年後に戻って
くる先生。

小さいお子さんがいても、教師になり、
非常勤を始める方。

お子さんが大きくなってから教師になる方。

専任で、育児休暇を取って、一年後に
戻ってくる方。

以前に比べると、子育て中の教師に対する学校側の配慮や待遇改善も感じます。

授業以外に準備の時間があるので、その時間を捻出するのが大変だと思いますが、皆さん、工夫していらっしゃいます。

日本語教師のいいところは、ご主人の転勤などで引っ越すことになっても、新しい土地の学校でまた続けられる可能性が大きいこと。

キャリアを継続することができます。

また、お子さんが小さいうちは、非常勤として入り、コツコツ経験を積み、
大きくなったら、授業を増やしていく
こともできます。

独身のとき、バリバリ働いていた方、
働くならやりがいのある仕事を
したい方、
昔から国語が好きだった方など、
年齢にこだわらず、チャレンジしていただきたいなあと思います。

長く続けられる仕事ですから、5年後、10年後、何か手に職をつけておきたいと考えている方に、いいお仕事ではないでしょうか。

子育てされながら、教えている先生方は
皆さん、大変そうですが、生き生きと
輝いて見えます。

私も頑張らなきゃ!と、励まされます。

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