子どもの頃から朝型の私は教案も朝から書くことが多いです。珍しいタイプかもしれません。
私の経験では、教師は夜型が多いです。また、小さいお子さんがいる先生は夜しか書けない事情もあると思います。
私は夕方に授業が終わっても、早く寝て、朝早く起きて書きます。
ところが、今週は、日本語学校は夏休みですが、掛け持ちをしているので、ミーティングが重なり、自分の講座もあり、授業もあり…と、忙しく、教案をいつ書こうかと。
朝早く書くつもりが、前日の夜、なかなか寝つけず。翌日はミーティングがあり、その翌日は授業。
久しぶりに、夜中に教案を書きました…が、心配で、授業当日の朝まで、何度も教案を見直し、追加したり、アレンジしたり。
私は夜中に書くのはダメだなあと、改めて思いました。
ただ、前にも書きましたが、学生は教師の教案を書いている姿は知りません。教案を時間をかけて書いていることすら、知らないでしょう。
学生が見ているのは授業中の教師の姿。
教案作成はもちろん大切ですが、
授業のために、教案を書くのです。
体調が悪くても、寝不足でも、疲れていても、明るく笑顔で教えること。
いつも心がけるようにしています。
夜中に書いた教案の授業は、とても楽しかったです。教案作成の苦労が
吹き飛びました。