これは、映画「ブレードランナー」の原作本、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」をもじったタイトルです。
人工知能の開発が進む中、将来、語学教師の需要はなくなってしまうかも?と、ふと思い、ネットで「10年後になくなる職業」という記事を読んでみました。
記事によると、「教師はなくならない。こども一人一人の個性に応じた対応が求められるから、機械化できない。人間力が必要」とありました。
語学教師も同じことが言えるでしょう。
ただし、同時通訳などの機能は向上していくと書かれていました。
これを読むと、教師のスキルとして、
いかに人間力、すなわち学生一人一人に対する的確な対応や、洞察力が必要かということが改めてわかります。教えるスキルだけでは、ロボットに負けてしまうかもしれません。
まあ、10年後はともかく、100年後の未来では、人間力を身につけたロボット先生が誕生しているかもしれません。
習ってみたいなと想像が膨らみます。
ロボット先生から逆に教わること、気づくことがあるかもしれませんから。
意地悪な質問もしてみたいです(笑)。
でも、やはりミスのない完璧なロボット先生は息が詰まりそうです。
教師といえども、ときに、ミスをしたり、感情的にもなったりする。
それが教師への親近感や親しみにつながるのではないでしょうか。
なくなってほしくないです。