授業で5分くらい早く指導項目が終わることがたまにあります。
そんな時は、学生の様子を見て、
いろいろやってみます。
その日の文型の簡単な復習や、漢字カードや、カタカナカードの音読。
人数が少なければ、即興でひとり
30秒スピーチ。
ちょっと疲れが見えるときは、早口言葉や、しりとりなど。
しりとりは、レベルによってルールを変えますが、初級なら、名詞だけでなく、形容詞、動詞(辞書形)も
O Kにします。5秒、10秒で答えられなかったらアウトにして、勝ち残りゲームにしてみたり。
学生は、授業で習っていない難しい言葉を言ったりするので、驚かされます。
しりとりと言えば、以前、しりとりが得意な学生ばかり集まっていた
少人数の中級のクラスがありました。
軽い気持ちで、私も参加し、勝ち残りゲームにしたところ、何と途中で敗退し、学生の前で頭を抱えてしまったことがあります。
学生は誇らしげに笑っていました。
それ以来、参加するのはやめました…。