「忘れてはいけないタイプ」の学生とは 2018年11月20日

大人数クラスを教えていると、教師がいちばん気になるのは、遅れ気味の学生だと思います。それはもちろん大切なことで、常にフォローしていかなければなりません。

優秀で、積極的なタイプの学生は、自分からどんどん発話し、他の学生を助け、個人的に教師に深い質問をしてくることも多いです。

これらの学生は自然と教師との関わりも多くなります。

けれど、クラスには、真面目で、コツコツ努力を重ね、着実に力をつけてきているけれど、内向的で特に目立つような言動をしない。このようなタイプの学生が必ずいます。

教師はこういった学生に対して、安心感を持ってしまいがちですが、その真面目さと努力、日本語力の伸びについて、ほめることを忘れてはいけないと思います。

話しかけてみると、質問してきたり、学習面などで悩んでいることを話してきたりします。

「大人数クラスで学生全員に同じように目配りをする」というのは実は難しいものです。
私も度々、反省させられます。

「真面目で目立たないタイプの学生」に対する声かけを
意識して行うことはとても大切なことです。
ほめられて、うれしくない人間はいませんから。

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