教師=勉強する人? 2017年11月5日

この仕事を始めるまで、教師という職業は遠い世界のことだと思っていました。

教師になりたいというより、日本語を勉強するのはおもしろそうだなと思い、養成講座に通い始めました。

教育実習が近づくにつれ、教える怖さを感じ始めました。

でも、実習をしてみると、とても楽しかったです。

教師になってからは、自分に与えられたカリキュラムに従い、とにかく準備、そして、授業の繰り返し。

教師って、勉強するのがいちばんの仕事なんだなあと実感しました。

逆に言うと、教える分野を勉強するのが嫌いでなければ、そして、苦手でなければ、教師の適性はあるのではないかと思いました。

もちろん、勉強するのは好きだけど、教えるのは好きじゃないという人もいると思いますが。

教師になったからといって、いきなり全レベル教えられるわけではありません。

入った授業の準備をコツコツ繰り返していくうちに、初級から上級まで、つながるようになるのだと思います。

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