教室にもうひとりの自分 2017年10月24日

教師は授業中は一人きりです。

誰も助けてくれないけれど、会社のように、上司の目があるわけではないので、自分の自由にできるのです。

これはとても怖いことだなと思いました。

そこで、私はもうひとりの自分を置いて、自分を見張らせています。

もうひとりの自分は、ちょこちょこダメ出しをしてきます。

すぐに、軌道修正ができるときもあれば、うまくできずに、後で落ち込むこともあります。

落ち込んだときは、初心に戻り、次の授業は今日よりいい授業ができるようにしようと改善策を考えます。

ちなみに、一度も、完璧だったね!と、褒められたことはありません。

だからこそ、おもしろくて、続けられるのでしょう。

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