見学されるのはもちろん緊張します。
でも、見学は新人の先生にとって、必要だと思います。
新人の先生に見学される場合は、授業の流れや、学生とのやり取りを見てほしいので、できるだけベーシックな教案を作成して、行います。フィードバックもしてもらいます。
講座では、導入や、ドリル、応用練習など、私が実演してから、受講されている方に自分で作っていただきます。
最後の教案作成、教壇指導のときも、途中で、私の授業を学生役をしていただきながら、見ていただきます。
私の授業はあくまでひとつのモデルに過ぎません。ベーシックな授業をお見せします。
実際に教えるようになれば、だんだんと自分の個性を生かした授業ができるようになります。
ただ、何でもそうですが、基本的な型は大切です。それを身につけた上で、型破りができるのですから。