座ったままはきつい 2017年11月27日

日本語学校の授業は1日4コマ。
休憩時間はありますが、ずっと座ったままで授業を受けるのはしんどいものです。

自分の学生時代を思い出しても、体もきついし、集中力が途切れることもありました。

レベルを問わず、授業では、なるべく学生を動かすことが理想的です。

例えば、ペアで発表するときは、その場か、前に出て立って発表する。

指名して音読させるときは立たせる。

指名して坂書させる。

学生がいちばん楽しそうに見えるのは、インタビューワークです。全員立って、他の学生に次々にインタビューをして、答えを書いていきます。

皆、立って窓際に移動したり、自分の机から離れてインタビュー相手の隣に座ったり、自由に動き回ります。

その日の授業内容によって、難しいときもありますが、なるべく学生を動かす機会を作るように心がけています。

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