ひらがな、カタカナ、漢字の指導法と、それぞれの留意すべき点について。
そして、略案の書き方を学び、実際に2コマ分の略案を書いていただき、フィードバックをしました。
略案は、細かい教案を書く前に、指導項目の目標を考え、新出語彙のピックアップ、文型の提出順序、それぞれどんな練習をするか、大まかに書きます。時間配分も書きます。
略案を書いておくと、教案を書く上で役に立ちます。
分析までしておくと、尚いいです。
文型がひとつ以上のときは、どの文型に重点を置くか、どの文型で応用練習の時間を多く取るか。
テキストをただ教えるのではなく、自分で考えて学生の役に立つ練習ができるように、組み立てます。
宿題は指定した2コマ分の略案を書いてくることです。
毎回、宿題のフィードバックから入ります。だんだん宿題も重くなってきます。
休憩を必ず取りますが、今日は3時間半かかりました。
追加料金はありません。