学生の異文化適応 2017年11月8日

アドラーの異文化適応の五段階。
学生を見ていると、当てはまるなあと思います。

特に、異文化に拒絶を感じる段階。

私も海外で同じ道をたどりました。

何かの拍子で、彼らが口々に自分の思いを語り出すことがあります。

初めは戸惑いましたが、クラスは外国人と教師だけ。誰を責めるわけでもなく、つらい気持ちを発散したいのです。

学生の話を否定せず、受け入れ、自分の海外での似た経験を話したり、アドラーの説を話すこともあります。

卒業後、進学してから、この段階を抜けて、生き生きと生活できるようになる学生が多いような気がします。

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